「死ぬから画像を消してください」旭川14歳女子死亡“ウッペツ川飛び込み”イジメ事件の全貌《警察が出動》 から続く

 2月13日氷点下17℃の夜に自宅を飛び出して行方不明となった北海道旭川市内に住む当時中学2年生の廣瀬爽彩(さあや)さん(14)は、3月23日に雪に覆われた公園の中で変わり果てた姿で見つかった。爽彩さんは2年前に受けた凄惨なイジメによって自宅に引きこもるようになった。医師にPTSDと診断され、そのフラッシュバックにも悩まされていた。

 これまで「文春オンライン」では、中学入学直後に爽彩さんが男女のグループからイジメに遭い、自慰行為を見せるよう強要されたり、撮影させられた自身のわいせつ画像を加害少女らが拡散したことなどを報じた。

※本記事では廣瀬爽彩さんの母親の許可を得た上で、爽彩さんの実名と写真を掲載しています。この件について、母親は「爽彩が14年間、頑張って生きてきた証を1人でも多くの方に知ってほしい。爽彩は簡単に死を選んだわけではありません。名前と写真を出すことで、爽彩がイジメと懸命に闘った現実を多くの人たちに知ってほしい」との強い意向をお持ちでした。編集部も、爽彩さんが受けた卑劣なイジメの実態を可能な限り事実に忠実なかたちで伝えるべきだと考え、実名と写真の掲載を決断しました。

A子とB男は保護者と一緒に取材に応じた

 イジメは常軌を逸するほどエスカレートし、2019年6月には爽彩さんが加害少年ら10人以上に囲まれ、ウッペツ川に飛び込む事件が起きると、警察もイジメの実態を把握するために捜査に乗り出した。

 わいせつ画像を送ることを強要した加害少年のC男は児童ポルノに係る法令違反、児童ポルノ製造の法律違反に該当したが、当時14歳未満で刑事責任を問えず、少年法に基づき、「触法少年」という扱いになり厳重注意を受けた。A子、B男、D子、E子らその他のイジメグループメンバーは強要罪にあたるかどうかが調べられたが、証拠不十分で厳重注意処分となった。

 爽彩さんへのイジメが発覚してから2年。中学を卒業し、旭川市内に住む加害少年らから話を聞こうと、取材班は少年少女の保護者にアプローチをした。するとA子とB男は保護者と一緒に取材に応じ、C男とD子、E子は保護者が取材に応じた。

わいせつ画像を目にしたことは「あります」

 わいせつ画像の拡散が疑われたA子は現在16歳。茶髪にピアスという出で立ちで年齢よりも大人びて見える。

――爽彩さんとはどのような関係でしたか?

「友達」

――彼女のわいせつ画像を持っていましたか?

「持ってない」

――A子さんがC男くんに「爽彩さんのわいせつ画像を送ってほしい」と言ったという証言もありますが事実でしょうか。

「ない」

――わいせつ画像を目にしたことはありますか?

「あります」

自慰行為を強要した時の経緯

――公園で爽彩さんが自慰行為を強要された件は覚えていますか?

「……いや。あ、(自分も)いた」

――誰が指示をしていたのでしょうか?

「あぁ、それはD子が言ってた」

――自慰行為を強要されて、爽彩さんは嫌がっていたのではないですか?

「うーん……まぁ、うん」

――どういう経緯でそうなったのでしょうか?

「えぇ? そのときC男もいたから、C男が写真の件の話を出して、じゃあできるならここでやってみろよ、みたいな。確か。それでD子がやれって言った」

――その時、A子さんはどうしていましたか?

「うちとB男は離れてた。その場から。見たくもないし聞きたくもないし」

「どっちにせよ最終的には(自慰行為を)やってるんだから」

――A子さんがイジメの主犯格だったという証言もあります。

「私ではない。別の中学の子(C男、D子、E子)が私を悪者にしている」

――これらの行為をイジメだと思いませんか?

「うーん……別にどっちでもないんじゃないです? 本人最初嫌がっていたとしても、どっちにせよ最終的には(自慰行為を)やってるんだから」

――爽彩さんがウッペツ川へ飛び込んだ事件については覚えていますか? 

「あれは(爽彩さんが)自分から飛び込んだ」

――どうしてそうなったのでしょうか?

「どうして? わかんないです。死にたくなったんじゃないですか?」

――爽彩さんに向かって「死ぬ気もないのに死にたいとか言うなよ」と言っていたという証言があります。

「それは言いました。周りに小学生いるのに死にたい死にたいとか、死ぬ死ぬとか言ってて、どうせ死なないのに次の日またあそこの公園に現れてたから。小学生にはそういうのはダメでしょ? と思って言ったんです」

亡くなったと知って「正直何も思ってなかった」

――爽彩さんが亡くなったと知ってどう思いましたか?

「うーん、いや、正直何も思ってなかった」

 A子に長時間話を聞いたが、最後までイジメに対する謝罪も、爽彩さんが亡くなったことに対するお悔やみの言葉もなかった。

「強要とか脅しはないです」

 取材班は爽彩さんのわいせつ画像を拡散させたとされるB男にも話を聞いた。

「爽彩と出会ったのは2019年の4月頃で、別の友達と(オンラインゲームの)『荒野行動』で遊んでいたら、ゲーム上で繋がって遊ぶってなった。印象は普通の子だった。(C男が爽彩さんにわいせつ画像を撮らせた経緯は)わからない。C男が爽彩とビデオ通話してそれをスクショして送ったみたい。最初はC男、A子と自分のグループLINEに送られてきた。自分は誰にも送っていない」

――爽彩さんに自慰行為を強要したことはありますか?

「C男、D子、E子が『やってほしい』みたいになって、自分とA子はどっちでもよかった。正直、自分はあんまり見たくなかったからフードをかぶって見ていないけど、他の4人は見ていた。(自慰行為のときは公園に)人が来るから小学校の男女共用のトイレに移動してやらせていた。みんなそこに入っていったけど、俺はさっきと同じで見てはいない。時間は10分とか5分とか。強要とか脅しはないです」

――爽彩さんが川へ飛び込んだ事件の現場にはいたのでしょうか?

「その場にはいなかったけど、A子から電話がかかってきた。C男が爽彩の仕草をしつこく真似した。それが爽彩は嫌だったみたいで、キレて自分で川の下へいったみたい」

――爽彩さんのわいせつ画像を削除したと聞きました。

「警察に呼ばれたとき、携帯を見せてその場でデータを消した。学校からは5回くらい呼ばれて、怒られるというよりは『何があったのかちゃんと話して』という感じだった」

B男は「悪ふざけ」とだけ答えた

 改めて、「公園で爽彩さんに自慰行為をさせたことを、イジメと認識していますか?」と問うと、B男はたった一言、「悪ふざけ」とだけ答えた。

 爽彩さんにわいせつ画像を送らせ、警察から「触法少年」の処分となったC男。C男の保護者が取材に応じた。

冗談紛れでわいせつ画像を送ってほしいと言った

「(C男は)いいも悪いも何もわからないでやってしまったんです。どういうものか知らなくて興味本位で言ったと思うんです。C男の話では冗談紛れで(画像を送ってほしいと)言ってたら、爽彩さんが本当に自分で撮って送ってきたらしいんですよ。息子も初めて見て驚いてすぐに消したんですけど、その前にA子さんに『送って』としつこく言われて、(A子に)送っちゃったみたいです。C男はそのあとに画像データをすぐに消していて警察も確認済みです」

――爽彩さんに自慰行為を強要させた場にもC男君はいました。

女の子たちがやったことですよね。うちは男の子なので女子トイレには入っていないし、もう1人の男の子と公園にいたらしいです。(爽彩さんは)『嫌だ』って泣いたから結局やっていないと聞いていました。みんな嘘をついているのか、隠しているのか、自分を守りに入っちゃうし、本当のところはわからないです」

――C男君は《(画像を送らないと)ゴムなしでやるから》と爽彩さんにLINEを送ったという証言もあります。

「それはないですね。絶対にないです」

爽彩さんに「私は独り」と相談されていた

――爽彩さんは拡散されたわいせつ画像や強要された自慰行為のことがトラウマとなっていました。

「きっかけにはなったとは思います。うちの息子もすごく反省しました。でも、(爽彩さんが)家出とかを繰り返していたのはご存知ですか? 親とうまくいってなかったそうで息子は爽彩さんに『私は独り』と、相談されていたと聞きました。

 本当に短期間であんな事件になってしまって、A子ちゃんは夜まで公園にいてだらしなかったから、すごく胸騒ぎがして『付き合うのはやめなさい』ってずっと言ってたんですよね。そう言っているときにあんなことになっちゃって……。警察の前でLINEも消して、もう事件の子たちとは一切付き合いはないです。

 うちにも娘がいるので、もし自分の子がと思ったら……。息子にはすごく怒りました。息子もやってしまったことは悪いですけど、隠れている部分やイジメを認めない人とかたくさんいるので、悔しいのは正直あります」

 D子とE子の保護者は「自分の子どもは偶然その場に居合わせていただけだ」と説明。E子の保護者は「娘は(自慰行為を)『やれ』とは命令していない。娘だけでなくみんなで『できるの?』と聞いた」と話した。D子の保護者は「今思えばイジメだったと思う。娘も反省している」と語った。

 一方、B男の保護者は「子供たちが(事件に)関わる前から、(爽彩さんの)家庭環境にも問題があり、正直全部こっちのせいにされている」と語った。

爽彩は離婚後に交際したパートナーとも仲が良かった

 4月12日、爽彩さんの四十九日法要を終えた爽彩さんの母親に再び話を聞いた。加害少年の保護者から爽彩さんの家庭の問題を指摘する声が上がっていることについて聞くと、静かにこう語った。

「娘を育てるために仕事で忙しく、家を空けることもありましたが、それ以上に愛情を込めて育ててきました。離婚したあとにお付き合いした人もいました。爽彩が小学校低学年の頃からパートナーの男性と3人でゲームをしたり、食事に行ったり、その相手と学校の行事に行くこともありました。爽彩もパートナーの実家に行きたいと言い出して一緒に行ったり、男性とワカサギ釣りに行って楽しそうにしていました。

 爽彩の希望ならと塾に通わせたときに一度、帰宅途中に迷子になったり、塾に『行きたくない』と言い出すこともありました。娘はパートナーの方に悩みを相談するほど距離も近く、その日に学校であったことを自分から笑顔でたくさん話す子だったんです」

加害者の子たちが不幸になってほしいとは思いません

 しかし、イジメの被害に遭ったあとは「ママ、死にたい」「ごめんなさいごめんなさい」と、爽彩さんは錯乱を繰り返すようになり、笑顔も消えてしまった。

「娘は簡単に死を選んだわけじゃないと思います。泣かないと決めていたのに、すみません……。何があったとしてもイジメをしてもいいという免罪符にはなりません。許されることではないし、とても悔しい気持ちですが、加害者の子たちが不幸になってほしいとは思いません。ただ、イジメって簡単に人が死んでしまうということを知ってほしい。イジメは間接的な他殺です。せめて、反省だけでもしてほしいです」

 それだけ言うと、唇を強く結んで母親はもう何も語らなかった。

 旭川はこれから遅い春を迎える。桜の開花は2週間後の予定だ。だが、母親がともに春を迎えるべき最愛の娘ははるか遠くへ旅立ち、もう二度と帰ってこない。

 4月15日(木)21時30分~の「文春オンラインTV」では担当記者が本件について詳しく解説する。

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「文春オンライン」では、旭川イジメ問題について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「文春くん公式ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。

 sbdigital@bunshun.co.jp
 https://twitter.com/bunshunho2386

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

爽彩さんの幼少期の写真(母親提供)


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

道警は、在日*共産党の為に揉み消す


心底胸*悪い.被害者は自死を選ぶほど苦しめられ名前も顔も晒されるのに,加害者は言い訳ばかりで反省もせず親と少年法に守られてのうのうと生きている.このままたいした罰も受けなければ反省も更生もなくろくな大人にならないだろう.何のための法律か.


地元民なら大体の場所把握できちゃうから、このあと特定されたら加害者は詰むな


「復讐は何も生み出さない」と言う人がいますが、私はそうは思いません。加害者を被害者と同じ目に遭わせることには意味があると思う。


こんなこと言っちゃうぐらいだから気付いてないんだろうな。被害者の親御さんが手元のスマートフォンで名前をSNSに暴露したら自分がどんな人生を歩むことになるのかって想像もできないらしい。俺がこの親の立場なら今の段階で間違いなくSNSに暴露投稿する。自分が今後、一生犯罪者になるとしても娘のために復讐を果たすと思う。


反省どころか悪い事したとも思ってないな… 同じ事されたらどう感じるか考えろや


自分にとっては問題とは思えない事(問題と感じるための経験や、周りが注意しないから気づけない)で、相手がどう受け取るか想像する能力が無い。だから何も感じない(物事を考えると言う事や気づく事が出来ない)。ただインタビューするだけじゃ、この水掛け論みたいな話、いつまでも終わりませんよ。


祭りの始まりがみえてくる予感。


加害者に反省を求めるなら、それなりの罰を与えないと。自発的な反省なんて絶対無理だよ。


この加害者たちが消したLINEのデータも韓国のサーバに残ってるんじゃないですかね?


何も思わずに人を*た気分を聞いてみたい


これは日本人同士なの? 少ない人口の日本人同士で、こんなことは止めて欲しい。 もし外国人の手によるものであれば、許せない。


人を*てんのに何とも思ってないとかこんなん人じゃねぇ。バケモンだよ。早く何とかしないと将来何人無残で胸*悪い死が訪れるんでしょうかね?


復讐?それ以前だよ。感情やら以前にこのバケモン早く何とかしないと次はだれが無自覚に追い詰められて*れるやら。知らぬ間に社会人で上司になったり知り合いになったりして同じようないじめや胸*悪いことやられて*れるのがここでコメントしてる人の家族や友人、大事な人かもしれないよ?こんないじめが増えてんだ。ただが加害者、他人ごとでもう済まないぜ。


嘘だろおい…全く反省の色がない…下手な大人の犯罪よりよほどタチが悪いぞこれ どうしてこんな化け物が平然としていられる?親は学校は何をしていた?これは人間ではないぞ


悪びれもしないというか、そもそも悪いことをしたという意識が微塵もないな、こういうのは自分が同じ立場になったとしても理解できるか怪しい。取材の受け答えも完全にナメてる感じだし言い聞かせてどうにかなるレベルじゃない。こんな生ゴミを守るための少年法ならそりゃないほうがいいって言われるよ、親も教師も学校も法も全部ダメってもう泣き寝入りか私刑しかないじゃん


国民一丸となって私刑すれば無罪だから、こいつらは人肉ルイベにされるべきだよ


いじめてた奴らは、なぜ自分がこのような状況に陥り、なぜ自分が責められるのか、なぜ自分がこんな目に合うのだ、と疑問に思っているのだろう。答えは簡単だ。それはあの子を人間として見ていなかったからだ。だから何とも思わないし、人を*せてもまるで他人事のように語れるのだ。「ここ」は人を人と思わない事をする人間を許す世界ではない。許されないことをしたのだよ。君らはな。


反吐が出るの一言だね。周囲とくに警察学校の対応もだけど少年法とかいらんだろと思わずにはいられない記事。加害者が罪に向き合うことも償うこともしない。


ワンクリックで犯人が苦しむシステムがあったら無限に連打できるな